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日本は1945年(昭和20年)に終戦を迎えたのち,たくさんの人々が今日明日の生活に困っていました。戦後の9年間(★なぜ9年?)は,復興と経済・福祉のインフラの整備が行われた時代と言えます。 戦後すぐのたくさんの今日明日の生活に苦しんだ人々に対して,GHQは,(旧)生活保護法を制定しました。これは「救貧」をメインとしています。日本人によって1950年に新しい生活保護法が制定されるまで,この制度は続きます。 この旧生活保護法のもとで,日本は徐々にさまざまな法律制度を整備していきました。まず1946年に日本国憲法の制定,そしてそれをもとに1947年に民法の改正が行われました。そして1947年に戦争孤児を保護するための児童福祉法,1949年には,戦争負傷者の福祉制度を中心的な目的であった身体障害者福祉法が制定されました。そして後の社会福祉法のもととなる社会福祉事業法が1951年に制定されました。